節税なら小規模企業共済

2018.10.10節税なら小規模企業共済

小規模企業共済は掛金が全額所得控除になる経営者の退職金制度です。

とにかく節税効果が高いので、「節税で何か良い方法はありますか?」

と聞かれたら、「小規模企業共済です」と答えています。

 

生命保険の積立と違い、掛け金が1,000円から70,000円の範囲内で自由に設定でき、加入後の金額変更が可能です!!

共済金を解約したときは、退職金扱いで掛けた年数に応じて退職所得控除が共済金から控除されますので、貰う時も税金が安くなります。

 

所得が600万円で月額掛金を7万円で加入した場合、年間で255,600円も節税になります。

年間84万円の掛金で255,600円も節税!!

定期積金をするのも良いですが、老後の資金を貯えるなら小規模企業共済が断然オススメです。

 

貯蓄性も良く、例えば

所得400万円で月々3万円の掛金を15年間コツコツためて共済金を受け取った場合

15年間の節税額:109,500円×15年=1,642,500円

共済金6,033,000円 - 共済掛金5,400,000円 = 633,000円

合計で2,275,500円もお得になります。

退職金扱いになるので、納税も0円です。。。

 

加入していない場合は、お気軽に中村光晴税理士事務所へ

加入年数によって、共済金の戻りも変わってきます。

未加入の場合は、1,000円でも5,000円でも良いのでご加入をお勧めします。

加入手続きの書類を郵送しますので、お気軽にお問合せください。